東京大学(理Ⅱ)
東京大学(文Ⅱ)
京都大学(法学部)
京都大学(経済学部)
京都大学(工学部)
大阪大学(外国語学部)
神戸大学(経営学部)
神戸大学(工学部)
一橋大学(経済学部)
大阪公立大学(工学部)
大阪教育大学
大阪芸術大学
京都市立芸術大学
名古屋工業大学
兵庫県立大学(経済学部)
東北大学(工学部)
北海道大学(農学部)
京都大学(医学部)
大阪大学(医学部)
大阪大学(歯学部)
慶應義塾大学(医学部)
九州大学(医学部)
神戸大学(医学部)
大阪公立大学(医学部)
順天堂大学(医学部)
京都府立医科大学
和歌山県立医科大学
大阪医科大学
関西医科大学
徳島大学(医学部)
兵庫医科大学
愛知医科大学
大阪薬科大学
大阪歯科大学
京都光華女子大学(健康科学部)
甲南女子大学(看護リハビリテーション学部)
武庫川女子大学(看護学部)
摂南大学(薬学部)
神戸薬科大学
広島国際大学(看護学部)
近畿大学(医学部)
山形大学(医学部)
慶應義塾大学(経済学部)
慶應義塾大学(商学部)
早稲田大学(文化構想学部)
早稲田大学(文学部)
早稲田大学(教育学部)
早稲田大学(政治経済学部)
早稲田大学(先進理工学部・生命医科学科)
上智大学(経済学部)
上智大学(外国語学部)
中央大学(国際経営学部)
同志社大学(経済学部)
同志社大学(文学部)
同志社大学(法学部)
同志社大学(商学部)
同志社大学(グローバル地域文化学部)
同志社大学(生命医科学部)
同志社大学(工学部)
同志社大学(理工学部)
東京理科大学
関西学院大学(文学部)
関西学院大学(社会学部)
関西学院大学(総合政策学部)
関西学院大学(商学部)
関西学院大学(生命環境学部)
関西学院大学(経済学部)
立命館大学(グローバル教養)
関西大学(商学部)
近畿大学(総合社会学部)
甲南大学(文学部)
甲南大学(理工学部)
甲南女子大学(文学部)
甲南女子大学(社会学部)
武庫川女子大学(文学部)
金沢工業大学(建築学部)
大手前大学(現代社会学部)
明治大学(法学部)
明治大学(経営学部)
立教大学(法学部)
聖心女子大学(現代教養学部)
*今年合格した学校です
2024年度 京都大学工学部合格 K・Sさん
僕は小学校から受験直前まで松桜塾に通わせていただきました。工学部志望なのに国語塾に通い続けたというのは自分でもおかしいと思います。ですが、それには理由がありました。合格のためという以上に今後の人生に役立つと思ったからです。
初め、僕は高校三年生になるタイミングでこの塾を辞めようと思っていました。高二の冬に解いた京大数学は全て満点。物理化学も英語も当時の高三生と遜色ないレベルでした。ただ、国語だけはダメダメで、小学校からこの塾に通い続けた意味はあったのか、切り捨てても問題ないのではないかと悩む夜もありました。しかしある日、数学の問題を解いていて気がつきました。数学が得意なのは、松桜塾のおかげであるということに。もちろん、国語を完成させていなかった僕が言えることではないですし、お前はたまたま理系分野が得意だっただけだろうと言われるかもしれません。けれど、より根本的な思考の部分、つまり、論理的に考えるという能力が他の人より秀でていたのは事実で、それが松桜塾での学習の結果だということは否めません。僕の場合は少し手を抜いていた時期があったので最後まで日本語が下手くそでしたが、真面目に通っていれば、もっと言葉の力が養われていたかと思います。論理的思考と言語運用能力を同時に身につけられる。そういう意味で文理や小中高の差を問わず通える塾だと僕は思います。十年間ありがとうございました!
2024年度 近畿大学医学部合格 A・Sさん
私は中3から松桜塾に通い始めました。今まで本を読んでこなかったので、読解力がなく、入塾当初は国語力が小学生レベルでした。入塾後、基礎から地道にコツコツと文章を読み、書かれてあることを整理して要約する習慣をつけていきました。特に印象的だったのは、「コボちゃん」です。4コマ漫画を用いた授業はとても刺激的で楽しく、論理的に文章を構築する力を養うことができたと思います。そして、学習段階が進むにつれ、文章の内容を難しくなり、理解につまずくことも多々ありました。しかし、先生方がひとつひとつ丁寧にわかりやすく、時には図などを用いて説明してくださったおかげで、かなり読解力・記述力を伸ばすことができました。受験期には、共通テストや医学部小論文の対策もしっかりとしてもらいました。
そして、最終的に近畿大学医学部医学科に合格することができました。松桜塾で教わったことは、大学受験だけでなく、大学入学後も大切なものだと思います。私はここで習ったこと・身につけたことをしっかりと今後の人生に活かしていきたいと思います。本当にご指導ありがとうございました。
2024年度 神戸大学工学部合格 O・Kさん
僕は五年間、週に一回松桜塾に通っていました。通い始めた時は、本当に国語が出来ませんでした。中学生のときに受けた模試の国語の点数でクラス最下位をとったくらいです。また、小学校の時から全くと言っていいほど、本を読んでいませんでした。ですが、松桜塾に通うことで、様々な文章に触れる機会を得ることができました。そして、少なくとも400字程度、その文章について記述をしていました。これらの学習を通して、文章をまとめる力のみではなく、正確に読む力、すばやく要旨をつかむ力も向上していきました。共通テストの国語の点数は189点/200点満点(現代文は94点/100点満点)でした。あんなに国語ができなかったのに、ここまで点数が取れたのは、松桜塾での経験があったからです。
ただ、力がついたといっても、そう簡単に伸びたわけではありませんでした。一回一回の授業の内容は難しく、長い期間通っても、先生の添削は多かったです。頑張って書いているのに、直す箇所が多くて、つらい思いをしたこともありました。それでも諦めず、先生のアドバイスを受けることで、少しずつ良くなっていきました。松桜塾で学んだことは、大学受験に限らず、レポートの作成など、この先も役に立つものです。もし松桜塾で学んでいなければ、下手な文章しか書けず、中学、高校時代にやらなかったことを後悔していたでしょう。ここまで僕を伸ばしてくれた先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
2023年度 京都大学工学部合格 N・Yさん
僕は小学校四年生から高校三年生までの約九年間、週に一回松桜塾に通っていました。小学生の頃は本を積極的に読んでいましたが、年齢が上がるとともに読書量が減り、学校の国語の授業も真面目に受けていませんでした。その結果、文章を意識的に理解して読むという基本的なことがおろそかになっていたと思います。
しかし、週一回はなんとか松桜塾で文章に触れる機会を確保できていました。そこで読む文章は他の塾では取り扱わないような多岐にわたる内容で、難しいものも多く、僕の国語力を十分に養ってくれました。授業では、一度読んだだけではさっぱり分からない難関な論説文や哲学の文章を理解した上で要約し、小説ではより深く主題を考える練習もしました。途中で投げ出さずにやってこられたのは先生との対話があったからです。これらの積み重ねによって、文章がどんな内容であっても、今までの知識を活用し焦らずに落ち着いて読めるようになりました。そして、無事第一志望の大学に合格することができました。小学生の頃から長い間ご指導いただき、ありがとうございました。
2023年度 京都市立芸術大学美術学部合格 S・Fさん
私は小学生の頃から松桜塾に通っていました。小中学生の頃、他の塾にもいくつか通っていましたが松桜塾ほど楽しく、ためになる学びが身につく所はありませんでした。毎週の授業を通して、意識せずとも文章の構成を踏まえて論述できるようになり、この力は作文やレポート作成の際に役立っています。また、文章に対する考察力や理解力が向上したことで、内容が深く読み込め、別の問題と結びつけて自分の考えに発展させる力もつきました。これらは受験に役立つのはもちろん、私の場合は現在学んでいる作品制作にも活かされています。芸術への関心が深まったのも、塾の教材『脳と創造性』で人間だけが可能な想像することの深遠さを知ったことによります。受験期に共通テスト対策を徹底的に仕上げてもらう一方で、長く通った松桜塾は不安定になりがちな精神を安定させる場所にもなりました。松桜塾の対話の多い授業では、学び得られるものが多く、それが合格につながったのだと思います。
2023年度 関西学院大学商学部合格 R・Fさん
私は小学二年生から高校三年生まで約十年間、松桜塾に通っていました。もともと国語も読書も好きでしたので、特に嫌いになることもなく楽しく通っていたのを覚えています。
松桜塾では国語の試験で点数を取るだけの勉強ではなく、すべてのことに通じる学びを得ることができました。特に、文章をまとめるときに自分で何度も粘り強く考えて取り組むことで、簡単に諦めない忍耐力とその考えを表現する力が身につきました。また、国語以外の科目の記述問題でも、簡潔に要点をまとめることができました。この塾ではこのような、意識していない部分の「国語力」が鍛えられたのだと確信しています。そして、この無意識の「国語力」は学校での勉強だけでなく、普段の何気ない場面に活きているのを感じます。
松桜塾では少しずつ段階を経て確実に国語の力を身につけることができます。そして、この力はこの先も自分を助けてくれるものです。ぜひ、それを頭の片隅に置いて気長に通塾してみてください。
2022年度 神戸大学医学部合格 S・Hさん
私は小学校低学年のころから週に1回松桜塾に通っていました。もともと本を読む習慣や文章を書く機会がほとんどありませんでしたが、通い始めた当初は4コマ漫画や簡単な文章を扱っていたので苦手意識を持つことなく論理的な文章構成について学ぶことができました。学年が上がるにつれてだんだんと扱うテーマが難しくなり理解に苦しむ文章もありましたが、先生が丁寧に根気強く教えてくださるので、評論文に多出する概念を理解できるようになり、思考力も身につきました。受験期には松桜塾に週に一回通う以外に国語を勉強する時間をあまりとっておらず、学校の行き帰りで漢字や古典単語を見直す程度でしたが、それまでに身につけた思考力や概念が受験に役立ちました。理系は国語を疎かにしがちですが、小さい頃から松桜塾に通っていると受験前に絶望することは避けられると思います。
また、文章の読解力や要約力は他の科目にも活かされます。共通テストはセンター試験に比べて文章量が多いので素早く文章を理解する能力が必要とされるため、私の場合は特に化学や地理で活かされました。
私の第一志望合格には松桜塾で学んだ時間が不可欠でした。小学生のことから長い間見てくださった先生方にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
2022年度 関西学院大学社会学部合格 R・Kさん
私は入試まで残り二か月半という絶望的状況からスタートしながら、松桜塾の先生方のご尽力により関西学院大学の社会学部に合格することができました。
留学から帰国当初の私は、グローバル入試というものを甘く見ていた節がありました。「二年半も留学していたんだし、何とかなるだろう」そんな風に考えていました。しかしながら、蓋を開けてみると、小論文の過去問を見ても理解できないだけでなく、志望理由書の作成すら先生方の助けなしでは筆が進まないような状態で唖然としたのを覚えています。そこで初めて、「これはヤバい」という焦りを感じ、真剣に取り組み始めました。幸いなことに本を読むことだけは嫌いではなかったため、暇な時間はただひたすら社会学に関連する書籍の読み込みにあてるというような生活を一ヶ月半ほど続けました。
その結果、合格という栄冠を掴む事が出来ました。知識や思考を読書によって得るという習慣を養える環境が私の周りに整っていたからこその合格であったといっても過言ではないと思います。
松桜塾は、授業の中で自然と多くの文章に触れ、読書週間を育むことのできる数少ない場所であると思います。ぜひ皆さんも読書を好きになり、それを目標達成の知識獲得に役立ててください。
2021年度 東京大学理Ⅱ合格 S・Hさん
僕は小五から高三、そして浪人一年の約九年間松桜塾に通い、今年志望する大学に合格できました。入塾したときは、国語が少し苦手で読書感想文にも苦戦していた記憶がありますが、今はそこまで苦痛ではなくなりました。それは、言葉で表現して書く練習をこの塾で少しずつでも続けていたおかげだと思います。よく言われるように、時代に左右されない豊かな表現力を身に付けるためには、知識量を増やすよりむしろ、頭を捻り言葉を運用する経験を積むことの方が必要です。その点僕はまだまだですが、昨年よりは良くなったと感じることはあり、週一回書く訓 練を見守ってくれた塾の先生方には有難かったと思う限りです。
しかし 、継続が肝要であるとはいえ、何の考えもなしに自分にとって難しい文章を読み書きし続けるのは厳しいことです。勉強はすぐに成果が出るわけではなく、たいてい半年以上たってから徐々に変化が現れます。そのため、つらいことを一定期間続ける必要があり、それを支える原動力は基本的には好奇心だと 考えています。これは僕の経験なのですが、身の回りの現象を引き起こす原因が、松桜塾で読んだ文章で説明されていたことを用いることで理解できたことがあります。その時はすごく爽快でしたし、面白いなとも思いました。そして、知識を基にほかの事実と結びつけて考えることが今の僕の思考力につながっていると思います。だから、自分の好きなことは大切にすべきだと思いますし、僕としては面白いことについて考える機会を与えてくれた松桜塾に長い間通い続けてとても良かったです。