東京大学(理Ⅱ)
*東京大学(文Ⅱ)
京都大学(法学部)
京都大学(経済学部)
*京都大学(工学部)
大阪大学(外国語学部)
神戸大学(経営学部)
一橋大学(経済学部)
大阪公立大学(工学部)
大阪教育大学
大阪芸術大学
*京都市立芸術大学
*名古屋工業大学
慶應義塾大学(経済学部)
慶應義塾大学(商学部)
早稲田大学(文化構想学部)
早稲田大学(文学部)
早稲田大学(教育学部)
*早稲田大学(政治経済学部)
上智大学(経済学部)
中央大学(国際経営学部)
同志社大学(経済学部)
同志社大学(文学部)
同志社大学(法学部)
同志社大学(商学部)
同志社大学(グローバル地域文化学部)
*同志社大学(生命医科学部)
*同志社大学(工学部)
*同志社大学(法学部)
東京理科大学
関西学院大学(文学部)
関西学院大学(社会学部)
関西学院大学(総合政策学部)
*関西学院大学(商学部)
立命館大学(グローバル教養)
関西大学(商学部)
近畿大学(総合社会学部)
甲南大学
甲南女子大学(文学部)
武庫川女子大学(文学部)
*金沢工業大学(建築学部)
*大手前大学(現代社会学部)
*明治大学(法学部)
*立教大学(法学部)
京都大学(医学部)
大阪大学(医学部)
大阪大学(歯学部)
慶應義塾大学(医学部)
九州大学(医学部)
神戸大学(医学部)
大阪公立大学(医学部)
順天堂大学(医学部)
京都府立医科大学
和歌山県立医科大学
大阪医科大学
*関西医科大学
徳島大学(医学部)
兵庫医科大学
愛知医科大学
大阪薬科大学
大阪歯科大学
京都光華女子大学(健康科学部)
甲南女子大学(看護リハビリテーション学部)
武庫川女子大学(看護学部)
*今年合格した学校です
2022年度 神戸大学医学部合格 S・Hさん
私は小学校低学年のころから週に1回松桜塾に通っていました。もともと本を読む習慣や文章を書く機会がほとんどありませんでしたが、通い始めた当初は4コマ漫画や簡単な文章を扱っていたので苦手意識を持つことなく論理的な文章構成について学ぶことができました。学年が上がるにつれてだんだんと扱うテーマが難しくなり理解に苦しむ文章もありましたが、先生が丁寧に根気強く教えてくださるので、評論文に多出する概念を理解できるようになり、思考力も身につきました。受験期には松桜塾に週に一回通う以外に国語を勉強する時間をあまりとっておらず、学校の行き帰りで漢字や古典単語を見直す程度でしたが、それまでに身につけた思考力や概念が受験に役立ちました。理系は国語を疎かにしがちですが、小さい頃から松桜塾に通っていると受験前に絶望することは避けられると思います。
また、文章の読解力や要約力は他の科目にも活かされます。共通テストはセンター試験に比べて文章量が多いので素早く文章を理解する能力が必要とされるため、私の場合は特に化学や地理で活かされました。
私の第一志望合格には松桜塾で学んだ時間が不可欠でした。小学生のことから長い間見てくださった先生方にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
2022年度 関西学院大学社会学部合格 R・Kさん
私は入試まで残り二か月半という絶望的状況からスタートしながら、松桜塾の先生方のご尽力により関西学院大学の社会学部に合格することができました。
留学から帰国当初の私は、グローバル入試というものを甘く見ていた節がありました。「二年半も留学していたんだし、何とかなるだろう」そんな風に考えていました。しかしながら、蓋を開けてみると、小論文の過去問を見ても理解できないだけでなく、志望理由書の作成すら先生方の助けなしでは筆が進まないような状態で唖然としたのを覚えています。そこで初めて、「これはヤバい」という焦りを感じ、真剣に取り組み始めました。幸いなことに本を読むことだけは嫌いではなかったため、暇な時間はただひたすら社会学に関連する書籍の読み込みにあてるというような生活を一ヶ月半ほど続けました。
その結果、合格という栄冠を掴む事が出来ました。知識や思考を読書によって得るという習慣を養える環境が私の周りに整っていたからこその合格であったといっても過言ではないと思います。
松桜塾は、授業の中で自然と多くの文章に触れ、読書週間を育むことのできる数少ない場所であると思います。ぜひ皆さんも読書を好きになり、それを目標達成の知識獲得に役立ててください。
2021年度 東京大学理Ⅱ合格 S・Hさん
僕は小五から高三、そして浪人一年の約九年間松桜塾に通い、今年志望する大学に合格できました。入塾したときは、国語が少し苦手で読書感想文にも苦戦していた記憶がありますが、今はそこまで苦痛ではなくなりました。それは、言葉で表現して書く練習をこの塾で少しずつでも続けていたおかげだと思います。よく言われるように、時代に左右されない豊かな表現力を身に付けるためには、知識量を増やすよりむしろ、頭を捻り言葉を運用する経験を積むことの方が必要です。その点僕はまだまだですが、昨年よりは良くなったと感じることはあり、週一回書く訓 練を見守ってくれた塾の先生方には有難かったと思う限りです。
しかし 、継続が肝要であるとはいえ、何の考えもなしに自分にとって難しい文章を読み書きし続けるのは厳しいことです。勉強はすぐに成果が出るわけではなく、たいてい半年以上たってから徐々に変化が現れます。そのため、つらいことを一定期間続ける必要があり、それを支える原動力は基本的には好奇心だと 考えています。これは僕の経験なのですが、身の回りの現象を引き起こす原因が、松桜塾で読んだ文章で説明されていたことを用いることで理解できたことがあります。その時はすごく爽快でしたし、面白いなとも思いました。そして、知識を基にほかの事実と結びつけて考えることが今の僕の思考力につながっていると思います。だから、自分の好きなことは大切にすべきだと思いますし、僕としては面白いことについて考える機会を与えてくれた松桜塾に長い間通い続けてとても良かったです。
2020年度 関西学院大学文学部合格 C・Kさん
私は小学校三年生から高校三年生の約九年間、この松桜塾に通っていました。本を読むこと自体は苦手ではなかったのですが、通い始めて、ただ読むのではなく意識的に理解するということは意外と難しいのだと痛感しました。特に、評論文を学ぶようになってからは知らない概念の理解に悩みました。先生との対話の中で、文章に対する自分の感想や意見をこまめに口に出すうちに、細かな部分もだんだん理解できるようになりました。高校生になる頃には、今まで気に留めていなかった日常の出来事にも意識を向けて過ごすようになっていきました。
その結果、視野が広がり、以前より物事を客観視して冷静に判断出来るようになりました。これが、私にとっては勉強を続けてきたことの一番のリターンでした。同時に、自分の思考過程も整理され、自己分析の能力も高まりました。模試の評論でも、塾で学んだことと関連する内容が多く、毎回ミスは少なかったです。松桜塾に通っていなければ、私は自分が学びたいと思うものも、進みたいと思う道も見つからなかったと言っても過言ではありません。自分の語彙力や表現力と共に、「思考力」が鍛えられるというのは、人生においてとても大切なことです。